山口県環境保健センター
 HOME >保健科学部 >資料と話題 >感染症発生動向調査からみた山口県における性感染症の発生状況
■  感染症発生動向調査からみた山口県における性感染症の発生状況

[7.性器クラミジア感染症の性別・年齢階級別報告数(平成13年・山口県)] page7

 性器クラミジア感染症では、若年層の女性の感染増加が特に問題となっていますが、平成13年の山口県の報告数では、15〜29歳にピークがあり、この年代の女性が全体の報告数にしめる割合は53.2%でした。さらに、15〜19歳の女性の占める割合は、全体の27.5%でした。

前ページ次ページ

 
 1.はじめに
 2.性感染症対策の問題点
 3.特定予防指針に定められている性感染症
 4.STD定点数及び指定基準
 5.定点把握疾患の報告数
 6.性器クラミジア感染症の年次別報告数
 7.性器クラミジア感染症の性別・年齢階級別報告数(平成13年・山口県)
 8.性器クラミジア感染症の年次別報告数(15〜29歳女性)
 9.性器ヘルペスウイルス感染症の年次別報告数
 10.尖形コンジロームの年次別報告数
 11.淋菌感染症の年次別報告数
 12.淋菌感染症の性別・年齢階級別報告数(平成13年・山口県)
 13.梅毒の報告数
 14.梅毒の性別・年齢階級別報告数(平成13年・全国)
 15.まとめ
 16.今後の課題