山口県環境保健センター
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■  感染症発生動向調査からみた山口県における性感染症の発生状況

[14.梅毒の性別・年齢階級別報告数(平成13年・全国)] page14

 平成13年の全国における梅毒の報告数では、広い年代層にわたっての報告がありました。このうち0歳については先天梅毒の報告でした。 70歳以上については無症候性のものがほとんどで、施設入所などの際の健康診断などで判明する例が多いと思われます。15〜19歳については、女性の方が男性よりも報告数が多くなっていました。

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 1.はじめに
 2.性感染症対策の問題点
 3.特定予防指針に定められている性感染症
 4.STD定点数及び指定基準
 5.定点把握疾患の報告数
 6.性器クラミジア感染症の年次別報告数
 7.性器クラミジア感染症の性別・年齢階級別報告数(平成13年・山口県)
 8.性器クラミジア感染症の年次別報告数(15〜29歳女性)
 9.性器ヘルペスウイルス感染症の年次別報告数
 10.尖形コンジロームの年次別報告数
 11.淋菌感染症の年次別報告数
 12.淋菌感染症の性別・年齢階級別報告数(平成13年・山口県)
 13.梅毒の報告数
 14.梅毒の性別・年齢階級別報告数(平成13年・全国)
 15.まとめ
 16.今後の課題