山口県環境保健センター
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■  感染症発生動向調査からみた山口県における性感染症の発生状況

[13.梅毒の報告数] page13

 梅毒は、昭和20年代に性病予防法(平成11年3月廃止)が制定された頃と比べると、患者数は激減しています。感染症法では全数報告の疾患となっています。山口県でも、梅毒の報告数は少なくなっていますが、山口県のり患率は全国に比べると高い傾向にありました。

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 1.はじめに
 2.性感染症対策の問題点
 3.特定予防指針に定められている性感染症
 4.STD定点数及び指定基準
 5.定点把握疾患の報告数
 6.性器クラミジア感染症の年次別報告数
 7.性器クラミジア感染症の性別・年齢階級別報告数(平成13年・山口県)
 8.性器クラミジア感染症の年次別報告数(15〜29歳女性)
 9.性器ヘルペスウイルス感染症の年次別報告数
 10.尖形コンジロームの年次別報告数
 11.淋菌感染症の年次別報告数
 12.淋菌感染症の性別・年齢階級別報告数(平成13年・山口県)
 13.梅毒の報告数
 14.梅毒の性別・年齢階級別報告数(平成13年・全国)
 15.まとめ
 16.今後の課題