山口県環境保健センター
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■  感染症発生動向調査からみた山口県における性感染症の発生状況

[5.定点把握疾患の報告数(平成11年4月〜平成13年12月)] page5

 STD定点によって報告の行われる4疾患の報告数では、全国、山口県ともに、もっとも多いのは、性器クラミジア感染症で、次いで淋菌感染症でした。性器クラミジア感染症と性器ヘルペスウイルス感染症は女性に多い傾向、尖形コンジロームと淋菌感染症は男性に多い傾向がありました。

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 1.はじめに
 2.性感染症対策の問題点
 3.特定予防指針に定められている性感染症
 4.STD定点数及び指定基準
 5.定点把握疾患の報告数
 6.性器クラミジア感染症の年次別報告数
 7.性器クラミジア感染症の性別・年齢階級別報告数(平成13年・山口県)
 8.性器クラミジア感染症の年次別報告数(15〜29歳女性)
 9.性器ヘルペスウイルス感染症の年次別報告数
 10.尖形コンジロームの年次別報告数
 11.淋菌感染症の年次別報告数
 12.淋菌感染症の性別・年齢階級別報告数(平成13年・山口県)
 13.梅毒の報告数
 14.梅毒の性別・年齢階級別報告数(平成13年・全国)
 15.まとめ
 16.今後の課題