感染症発生動向調査

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  （Excelファイル）

山口県の感染症週報

令和6年(2024年)第48週

令和6年11月25日〜12月1 日

　

全数把握疾患 【5類感染症】 ・劇症型溶血性レンサ球菌感染症：1例（防府） ・侵襲性髄膜炎菌感染症：1例（宇部） ・侵襲性肺炎球菌感染症：1例（周南） ・梅毒：2例（下関1、周南1） ・百日咳：1例（岩国） 定点把握疾患 ・インフルエンザ：県全体で多い状況です。下関、岩国、柳井、周南、防府、山口、宇部、長門で発生が多い状況です。 ・新型コロナウイルス感染症：県全体の報告数は増加しました。臨時休業報告及び集団発生報告の状況はこちら。 ・手足口病：県全体で警報レベルが継続しています。下関、周南、防府、宇部、長門で警報レベルが継続しています。 [警報レベル：下関（25週目）、周南（23週目）、防府（25週目）、宇部（24週目）、長門（13週目）] ※ ※警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら ※管轄保健所ごとの定点医療機関数は  こちら 病原体検出等情報（臨床診断名：検出された病原体） ・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症（1例）：Citrobacter freundii（β-ラクタマーゼ遺伝子：IMP-1型）（尿：第45週採取） ・溶連菌感染症（1例）：A群溶血性レンサ球菌　T12型（咽頭ぬぐい液：第48週採取）

定点把握疾患（報告数）

疾患名	45週	46週	47週	48週
インフルエンザ	88	105	120	251
新型コロナウイルス感染症	35	67	64	103
RSウイルス感染症	3	6	16	9
咽頭結膜熱	1	5	7	9
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	87	108	119	126
感染性胃腸炎	128	171	190	209
水痘	6	5	11	3
手足口病	200	172	148	128
伝染性紅斑	1	5	2	3
突発性発しん	11	17	15	13
ヘルパンギーナ	10	10	1	3
流行性耳下腺炎	1	1	1	0
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	5	5	2	2
クラミジア肺炎	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	0	0
マイコプラズマ肺炎	10	19	10	22
無菌性髄膜炎	0	0	0	0
感染性胃腸炎（ロタウイルス）	0	0	0	0

月単位報告定点把握疾患（報告数）

疾患名	10月
性器クラミジア感染症	27
性器ヘルペスウイルス感染症	11
尖圭コンジローマ	8
淋菌感染症	6
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	34
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	2
薬剤耐性緑膿菌感染症	0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。