感染症発生動向調査

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  （Excelファイル）

山口県の感染症週報

令和6年(2024年)第46週

令和6年11月11日〜11月17 日

　

全数把握疾患 【2類感染症】 ・結核：2例（下関1、宇部1） 【4類感染症】 ・レジオネラ症：1例（山口） 【5類感染症】 ・バンコマイシン耐性腸球菌感染症：1例（下関） 定点把握疾患 ・インフルエンザ：県全体で多い状況です。下関、岩国、柳井、周南で発生が多い状況です。 ・新型コロナウイルス感染症：県全体の報告数は増加しました。臨時休業報告及び集団発生報告はありませんでした。 ・手足口病：県全体で警報レベルが継続しています。下関、岩国、柳井、周南、防府、宇部、長門で警報レベルが継続しています。 [警報レベル：下関（23週目）、岩国（21週目）、柳井（23週目）、周南（21週目）、防府（23週目）、宇部（22週目）、長門（11週目）] ※ ※警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら ※管轄保健所ごとの定点医療機関数は  こちら 病原体検出等情報（臨床診断名：検出された病原体） ・感染性胃腸炎（2例）：サポウイルスGII.5（ふん便：第42週採取）、アデノウイルス41（ふん便：第43週採取） ・インフルエンザA（1例）：インフルエンザウイルスA/H1 pdm09亜型（咽頭ぬぐい液：第44週採取）

定点把握疾患（報告数）

疾患名	43週	44週	45週	46週
インフルエンザ	44	67	88	105
新型コロナウイルス感染症	57	64	35	67
RSウイルス感染症	10	5	3	6
咽頭結膜熱	1	6	1	5
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	96	90	87	108
感染性胃腸炎	137	120	128	171
水痘	5	5	6	5
手足口病	265	271	200	172
伝染性紅斑	7	0	1	5
突発性発しん	19	22	11	17
ヘルパンギーナ	16	13	10	10
流行性耳下腺炎	1	1	1	1
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	5	6	5	5
クラミジア肺炎	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	0	0
マイコプラズマ肺炎	20	11	10	19
無菌性髄膜炎	0	0	0	0
感染性胃腸炎（ロタウイルス）	0	0	0	0

月単位報告定点把握疾患（報告数）

疾患名	10月
性器クラミジア感染症	27
性器ヘルペスウイルス感染症	11
尖圭コンジローマ	8
淋菌感染症	6
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	34
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	2
薬剤耐性緑膿菌感染症	0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。