山口県の感染症週報

平成23年第24週

平成23年(2011年)6月13日〜6月19 日

◇【2類感染症】
結核: 第21週追加:5例(柳井1例、周南4例)。 第23週追加:2例(下関、防府)。 第24週:1例(周南)。

定点把握疾患

咽頭結膜熱: 警報レベルに達している地域はありませんが、過去4年間の同時期と比較すると 3年ぶりに高い水準で推移しています。

水痘: 報告数がやや多くみられます。地域別には山口で警報レベルが続いています。
【警報レベル=山口】

手足口病: 報告数が先週からさらに増加し、今週警報レベルの開始基準値を上回りました。 地域別にもすべての地域で増加しており、防府、萩、岩国、山口は警報レベルです。 6月〜8月頃に流行する疾患ですので注意が必要です。
【警報レベル=防府、萩、岩国、山口】
◇県内流行レベルマップはこちら
◆手足口病の流行状況についてはこちら

伝染性紅斑: 警報レベルに達している地域はありませんが、過去4年間と比較すると 今年は4年ぶりに高い水準で推移しています。

ヘルパンギーナ: 報告数が先週からさらに増加しています。 地域別には防府で警報レベルが続いています。その他の地域もほぼ全域で増加しています。 初夏から秋にかけて流行する疾患ですので今後の動向に注意が必要です。
【警報レベル=防府】

流行性耳下腺炎: 過去4年間の同時期と比較すると多い状況が、2010年から続いています。

その他

アデノウイルス急性咽頭扁桃炎: 過去4年間の同時期と比較すると報告数の多い週が続いています。 ◆推移グラフはこちら

警報レベル・注意報レベルの基準値について詳細はこちら

定点把握疾患(報告数)
疾患名21週22週23週24週
インフルエンザ401945
RSウイルス感染症13191
咽頭結膜熱43424451
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎171131129127
感染性胃腸炎221257193181
水痘10471118116
手足口病3366141246
伝染性紅斑20461719
突発性発しん32333744
百日咳0000
ヘルパンギーナ9195492
流行性耳下腺炎61564265
急性出血性結膜炎0011
流行性角結膜炎5328
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎2372
無菌性髄膜炎0100

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名5月
性器クラミジア感染症19
性器ヘルペスウイルス感染症3
尖圭コンジローマ5
淋菌感染症9
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症56
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症22
薬剤耐性緑膿菌感染症0
薬剤耐性アシネトバクター感染症0

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年齢別のページ法以外の届出のページ推移グラフのページ



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病原体情報

平成23年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス)についてはこちら
診断名別病原体情報(ウイルス)についてはこちら
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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。