山口県の病原体検出情報(月別・ウイルス)

【平成25年7月30日現在の情報です。】

平成23年(2011年)


山口県環境保健センターでは、県内で発生した感染症の病原体を解析するために検査を行っています。
検体採取月別の病原体情報(ウイルス)です。


月別病原体情報(2011年)
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
インフルエンザウイルス(H1N1)20096341 68
インフルエンザウイルスA/H1 0
インフルエンザウイルスA/H3811431 2221043
インフルエンザウイルスA(亜型未同定) 0
インフルエンザウイルスB32081 133
インフルエンザウイルスC 0
パラインフルエンザウイルス1型 1 1 24
パラインフルエンザウイルス2型 1 1
パラインフルエンザウイルス3型 319244 50
パラインフルエンザウイルス4型 1 1 2 133 11
RSウイルス22 213622433
ヒトメタニューモウイルス 3137122 4 160
ヒトコロナウイルスOC43 0
ヒトコロナウイルスNL63 0
ムンプスウイルス 11 113 111212
麻疹ウイルス(ワクチン株) 0
風疹ウイルス 1 1
風疹ウイルス(ワクチン株) 1 1
ライノウイルス384221833161216182021191
コクサッキーウイルスA2 0
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
コクサッキーウイルスA4 1 1
コクサッキーウイルスA5 0
コクサッキーウイルスA6 1716111 36
コクサッキーウイルスA8 0
コクサッキーウイルスA9 0
コクサッキーウイルスA10 8311114
コクサッキーウイルスA12 0
コクサッキーウイルスA16 54341 17
コクサッキーウイルスB1 31243114
コクサッキーウイルスB4 2 1216
コクサッキーウイルスB5 0
エコーウイルス3 11 2
エコーウイルス6 111 3
エコーウイルス7 136111
エコーウイルス9 0
エコーウイルス11 0
エコーウイルス16 1 1
エコーウイルス18 0
エコーウイルス25 0
エンテロウイルス68 1 1
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
エンテロウイルス71 1 1
エンテロウイルス(その他) 0
エンテロウイルス(未同定)2 111109 1 25
ポリオウイルス1型(ワクチン株) 22 4
ポリオウイルス2型(ワクチン株) 0
ポリオウイルス3型(ワクチン株) 1113
パレコウイルス1型 136313
パレコウイルス3型 210114 27
パレコウイルス6型 0
パレコウイルス(未同定) 0
A型肝炎ウイルス 1 1
ノロウイルスGI 0
ノロウイルスGII11431 11471336
サポウイルスGI 1 1
サポウイルスGII 1 1
サポウイルスGIV 0
サポウイルスGV 1 11 3
A群ロタウイルス 12 3
C群ロタウイルス 2 1 3
アストロウイルス1型 1 1
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
アストロウイルス3型 0
アストロウイルス4型 0
アイチウイルス 11
日本脳炎ウイルス 0
デングウイルス1型 1 1
デングウイルス3型 0
サフォールドウイルス 0
重症熱性血小板減少症候群ウイルス 0
アデノウイルス1型 21 11 12 2111
アデノウイルス2型141 11 21415
アデノウイルス3型 34281731 38
アデノウイルス4型 0
アデノウイルス5型 1 2 3
アデノウイルス6型 1 1
アデノウイルス31型 1 1
アデノウイルス41型 11 11 1 5
アデノウイルス56型 0
アデノウイルス(未同定) 0
パルボウイルスB19 11361122 1 128
ヒトボカウイルス 1210531 1 2 25
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
単純ヘルペスウイルス 1 2 121119
水痘・帯状疱疹ウイルス1 2 126
エプスタイン-バーウイルス1 2112111313
サイトメガロウイルス11139851334342
ヘルペスウイルス6型 1363531 4 26
ヘルペスウイルス7型 123 312 214
マイコプラズマ ニューモニエ1 1 2
合計87604066971951016454617280977

前年次年



診断名別病原体情報

診断名別病原体情報(ウイルス)についてはこちら
病原体情報(細菌)についてはこちら

病原体検出方法

PCR法による病原体遺伝子検出または細胞培養によるウイルスの分離・同定結果の情報です。

(参考)
遺伝子検出法:ウイルスのRNAやDNAを抽出後、RT-PCR法で遺伝子の増幅を行い、目的とする遺伝子が増幅されていることをPCR産物の泳動により確認する。 その後、ダイレクトシークエンスを行い塩基配列を決定する。
細胞培養法:RD細胞、HEp-2細胞、Vero細胞、VeroE6細胞およびMDCK細胞に検体を接種し培養することによりウイルスを分離する。分離されたウイルスについて中和試験や、遺伝子検査を行う。

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。