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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成18年第38週)

平成18年(2006年)9月18日〜9月24 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4,5類感染症:報告はありませんでした。

○定点把握疾患

  • ほとんど疾患が減少傾向にあります。
  • 流行性角結膜炎、マイコプラズマ肺炎が、例年より多い報告数でした。
  • 流行性角結膜炎は第34週から多い状態が続いています。 今週は特に柳井・宇部地域での増加が目立ちます。注意が必要です。
定点把握疾患(報告数)
疾患名35週36週37週38週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)0000
RSウイルス感染症1110
咽頭結膜熱23241510
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎33493039
感染性胃腸炎206223265177
水痘20321810
手足口病3233278
伝染性紅斑10456
突発性発しん51614037
百日咳0000
風しん0000
ヘルパンギーナ41322314
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎54405253
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎14181917
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎2328
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎1000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名8月
性器クラミジア感染症29
性器ヘルペスウイルス感染症14
尖圭コンジローマ2
淋菌感染症10
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症59
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症11
薬剤耐性緑膿菌感染症1

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。