感染症情報センター
 HOME >>生物学部 >>山口県感染症情報センター >>感染症発生動向 >>感染症週報 >> H18年第39週
感染症情報センター TOP
概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成18年第39週)

平成18年(2006年)9月25日〜10月1 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4類感染症:報告はありませんでした。
  • 5類感染症:アメーバ赤痢 1例(下関)、クロイツフェルト・ヤコブ病 1例(柳井:第34週)

○定点把握疾患

  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性耳下腺炎、細菌性髄膜炎が、例年より多い報告数でした。
  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が先週に比べ、大きく増加しました。特に、山口地域での増加が目立ちます。注意が必要です。
  • 細菌性髄膜炎の報告が周南で1例ありました。(4ヶ月女児:H.influenzae
定点把握疾患(報告数)
疾患名36週37週38週39週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)0000
RSウイルス感染症1100
咽頭結膜熱24151013
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎49303989
感染性胃腸炎223265177217
水痘32181010
手足口病3327818
伝染性紅斑4567
突発性発しん61403749
百日咳0000
風しん0000
ヘルパンギーナ3223145
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎40525357
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎1819177
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0001
マイコプラズマ肺炎3283
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名9月
性器クラミジア感染症31
性器ヘルペスウイルス感染症16
尖圭コンジローマ2
淋菌感染症19
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症61
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症4
薬剤耐性緑膿菌感染症1

地域(保健所)別のページ(定点あたり報告数)地域(保健所)別のページ(報告数)
年齢別のページ法以外の届出のページ推移グラフのページ



前週(第38週)← →次週(第40週)



全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。