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感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成17年第1週)

平成17年(2005年)1月3日〜1月9 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4,5類感染症:報告はありませんでした。

○定点把握疾患

  • RSウイルス感染症、感染性胃腸炎、マイコプラズマ肺炎が例年より多い報告数でした。
  • 特に、感染性胃腸炎は県下全域で多い報告数で、注意が必要です。
  • RSウイルス感染症は、柳井・宇部圏域で多い報告数でした。
  • インフルエンザは、例年より少ない報告数ではありますが、周南・山口圏域をはじめとする各圏域で増加傾向にありますので、今後の動向に注意が必要です。
定点把握疾患(報告数)
疾患名51週52週53週1週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)332215
RSウイルス感染症81472247
咽頭結膜熱47503819
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎1221396848
感染性胃腸炎10501198921940
水痘171124133183
手足口病4133247
伝染性紅斑2212613
突発性発しん49442936
百日咳0200
風しん0000
ヘルパンギーナ4015
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎54675564
急性出血性結膜炎0010
流行性角結膜炎9306
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎161244
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名12月
性器クラミジア感染症30
性器ヘルペスウイルス感染症11
尖圭コンジローマ3
淋菌感染症9
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症69
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症29
薬剤耐性緑膿菌感染症2

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