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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成16年第39週)

平成16年(2004年)9月20日〜9月26 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4,5類感染症:報告はありませんでした。

○定点把握疾患

  • 感染性胃腸炎、マイコプラズマ肺炎が、例年より多い*1報告数でした。       
  • 咽頭結膜熱、流行性耳下腺炎は、減少傾向にあるものの例年より多い傾向にありました。        
  • RSウイルス感染症が5件(下関1、周南1、宇部3)ありました。    
定点把握疾患(報告数)
疾患名36週37週38週39週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)0000
RSウイルス感染症0015
咽頭結膜熱27221412
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎34375030
感染性胃腸炎163181154196
水痘26191625
手足口病45612540
伝染性紅斑4596
突発性発しん51536053
百日咳0100
風しん0000
ヘルパンギーナ16141215
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎46635460
急性出血性結膜炎1000
流行性角結膜炎1792
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎7549
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名8月
性器クラミジア感染症31
性器ヘルペスウイルス感染症12
尖圭コンジローマ3
淋菌感染症16
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症12
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症55
薬剤耐性緑膿菌感染症5

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。