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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成16年第38週)

平成16年(2004年)9月13日〜9月19 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4,5類感染症:報告はありませんでした。

○定点把握疾患

  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が、先週より増加し、例年より多い*1報告数でした。       
  • マイコプラズマ肺炎は、減少傾向にあるものの例年より多い報告数で、全国的にみても山口県は多い報告数でした。        
  • RSウイルス感染症が萩で1件ありました。    
定点把握疾患(報告数)
疾患名35週36週37週38週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)0000
RSウイルス感染症0001
咽頭結膜熱21272214
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎42343750
感染性胃腸炎193163181154
水痘23261916
手足口病28456125
伝染性紅斑13459
突発性発しん65515360
百日咳0010
風しん0000
ヘルパンギーナ55161412
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎54466354
急性出血性結膜炎0100
流行性角結膜炎9179
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎7754
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名8月
性器クラミジア感染症31
性器ヘルペスウイルス感染症12
尖圭コンジローマ3
淋菌感染症16
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症12
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症55
薬剤耐性緑膿菌感染症5

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。