感染症発生動向調査

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  （Excelファイル）

山口県の感染症週報

令和6年(2024年)第9週

令和6年2月26日〜3月3 日

　

全数把握疾患 【2類感染症】 ・結核：1例（長門） 【5類感染症】 ・梅毒：1例（岩国） 定点把握疾患 ・インフルエンザ：県全体で警報レベルが継続しています。長門で注意報レベルとなりました。下関、岩国、柳井、周南、宇部で警報レベルが継続しています。 [警報レベル：下関（3週目）、岩国（12週目）、柳井（16週目）、周南（13週目）、宇部（4週目）] [注意報レベル：長門（1週目）] ※ ・新型コロナウイルス感染症：県全体の報告数が減少しました。臨時休業報告及び集団発生報告の状況はこちら。 ・咽頭結膜熱：新たに柳井で警報レベルとなりました。岩国、防府で警報レベルが継続しています。 [警報レベル：岩国（7週目）、柳井（1週目）、防府（16週目）] ※ ・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎：岩国、宇部で警報レベルが継続しています。 [警報レベル：岩国（18週目）、宇部（7週目）] ※ ※警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら ※管轄保健所ごとの定点医療機関数はこちら トピックス ・厚生労働省ホームページにおいて、3月5日付け事務連絡「新型コロナウイルス感染症の令和６年４月以降の 医療提供体制及び公費支援等について」等が掲載されています。 病原体検出等情報（臨床診断名：検出された病原体） ・インフルエンザA型：インフルエンザウイルスA/H3亜型（A/香港型）（咽頭ぬぐい液：第8週採取） ・インフルエンザB型（4例）：インフルエンザウイルスB型（ビクトリア系統）（鼻汁：第7、8、9週採取、咽頭ぬぐい液：第9週採取）

定点把握疾患（報告数）

疾患名	6週	7週	8週	9週
インフルエンザ	1557	1283	1148	1037
新型コロナウイルス感染症	858	618	461	404
RSウイルス感染症	3	4	21	14
咽頭結膜熱	30	33	40	54
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	238	202	174	238
感染性胃腸炎	273	193	208	231
水痘	1	4	4	3
手足口病	2	0	1	2
伝染性紅斑	0	0	0	0
突発性発しん	12	15	8	14
ヘルパンギーナ	0	0	0	0
流行性耳下腺炎	0	0	0	0
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	2	5	2	1
クラミジア肺炎	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	0	0
マイコプラズマ肺炎	0	2	1	0
無菌性髄膜炎	0	0	0	0
感染性胃腸炎（ロタウイルス）	0	0	0	0

月単位報告定点把握疾患（報告数）

疾患名	2月
性器クラミジア感染症	32
性器ヘルペスウイルス感染症	14
尖圭コンジローマ	10
淋菌感染症	12
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	35
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	0
薬剤耐性緑膿菌感染症	0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。