感染症発生動向調査

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  （Excelファイル）

山口県の感染症週報

令和6年(2024年)第8週

令和6年2月19日〜2月25 日

　

全数把握疾患 【2類感染症】 ・結核：1例（山口） 【5類感染症】 ・梅毒：1例（宇部） 定点把握疾患 ・インフルエンザ：県全体で警報レベルが継続しています。下関、岩国、柳井、周南、宇部で警報レベルが継続しています。 [警報レベル：下関（2週目）、岩国（11週目）、柳井（15週目）、周南（12週目）、宇部（3週目）] ※ ・新型コロナウイルス感染症：県全体の報告数が減少しました。臨時休業報告及び集団発生報告の状況はこちら。 ・咽頭結膜熱：岩国、防府で警報レベルが継続しています。 [警報レベル：岩国（6週目）、防府（15週目）] ※ ・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎：岩国、宇部で警報レベルが継続しています。 [警報レベル：岩国（17週目）、宇部（6週目）] ※ ※警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら ※管轄保健所ごとの定点医療機関数はこちら トピックス ・厚生労働省ホームページにおいて、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の定点当たりの報告数の推移（全国）が掲載されました。 病原体検出等情報（臨床診断名：検出された病原体） ・インフルエンザA型（2例）：インフルエンザウイルスA/H1pdm09亜型（鼻汁：第6週採取）、インフルエンザウイルスA/H3亜型（A/香港型）（鼻汁：第7週採取） ・RSウイルス感染症疑い、急性気管支炎：ライノウイルスC（鼻汁：第5週採取） ・咽頭結膜熱：アデノウイルス3・インフルエンザB（ビクトリア系統）・ヘルペスウイルス7（咽頭ぬぐい液：第5週採取） ・咽頭結膜熱疑い（2例）：ヘルペスウイルス6（咽頭ぬぐい液：第6週採取）、ヘルペスウイルス7（咽頭ぬぐい液：第6週採取） ・感染性胃腸炎：ノロウイルスG�U.4（便：第6週採取）

定点把握疾患（報告数）

疾患名	5週	6週	7週	8週
インフルエンザ	1322	1557	1283	1148
新型コロナウイルス感染症	1059	858	618	461
RSウイルス感染症	1	3	4	21
咽頭結膜熱	52	30	33	40
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	219	238	202	174
感染性胃腸炎	275	273	193	208
水痘	5	1	4	4
手足口病	4	2	0	1
伝染性紅斑	1	0	0	0
突発性発しん	12	12	15	8
ヘルパンギーナ	1	0	0	0
流行性耳下腺炎	0	0	0	0
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	6	2	5	2
クラミジア肺炎	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	0	0
マイコプラズマ肺炎	2	0	2	1
無菌性髄膜炎	0	0	0	0
感染性胃腸炎（ロタウイルス）	0	0	0	0

月単位報告定点把握疾患（報告数）

疾患名	1月
性器クラミジア感染症	28
性器ヘルペスウイルス感染症	11
尖圭コンジローマ	8
淋菌感染症	16
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	50
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	0
薬剤耐性緑膿菌感染症	0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。