感染症発生動向調査

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  （Excelファイル）

山口県の感染症週報

令和6年(2024年)第52週

令和6年12月23日〜12月29 日

　

全数把握疾患 【2類感染症】 ・結核：4例（山口2、宇部2）　第51週追加1例（周南） 【4類感染症】 ・レジオネラ症：1例（下関） 【5類感染症】 ・侵襲性インフルエンザ菌感染症：1例（防府） ・侵襲性肺炎球菌感染症：1例（宇部） ・梅毒：1例（岩国）　第51週追加1例（下関） ・百日咳：2例（岩国1、周南1） 定点把握疾患 ・インフルエンザ：県全体で警報レベルが継続しています。新たに柳井、長門、萩で警報レベルとなりました。[ 警報レベル：下関（2週目）、岩国（2週目）、柳井（1週目）、周南（2週目）、防府（2週目）、山口（2週目）、宇部（2週目）、長門（1週目）、萩（1週目）] ※ ・新型コロナウイルス感染症：県全体の報告数は増加しました。臨時休業報告及び集団発生報告の状況はこちら。 ・流行性角結膜炎：柳井で警報レベルとなりました。［警報レベル：柳井（1週目）] ※ ※警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら ※管轄保健所ごとの定点医療機関数は  こちら 病原体検出等情報（臨床診断名：検出された病原体） ・インフルエンザA（4例）：インフルエンザウイルスA/H1 pdm09亜型（咽頭ぬぐい液：第51週採取（4例）） ・腸管出血性大腸菌感染症（1例）：O157:H7 VT2産生（ふん便：第51週採取）

定点把握疾患（報告数）

疾患名	49週	50週	51週	52週
インフルエンザ	605	1389	3352	5117
新型コロナウイルス感染症	135	233	322	403
RSウイルス感染症	5	7	21	11
咽頭結膜熱	5	6	15	7
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	124	156	125	114
感染性胃腸炎	203	248	263	232
水痘	10	6	4	4
手足口病	70	47	41	11
伝染性紅斑	2	5	8	5
突発性発しん	9	13	16	19
ヘルパンギーナ	5	2	0	1
流行性耳下腺炎	1	1	0	0
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	4	3	6	11
クラミジア肺炎	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	0	0
マイコプラズマ肺炎	11	4	8	7
無菌性髄膜炎	0	0	0	0
感染性胃腸炎（ロタウイルス）	0	0	0	0

月単位報告定点把握疾患（報告数）

疾患名	12月
性器クラミジア感染症	28
性器ヘルペスウイルス感染症	19
尖圭コンジローマ	10
淋菌感染症	15
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	45
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	3
薬剤耐性緑膿菌感染症	0

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病原体情報

2024年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス）についてはこちら
診断名別病原体情報（ウイルス）についてはこちら
病原体情報（細菌）についてはこちら

全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。