山口県の感染症週報

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平成25年第39週

平成25年(2013年)9月23日〜9月29 日

【2類感染症】

結核: 第37週追加 1例(周南)。 第38週追加 1例(下関)。 第39週 5例(岩国1、周南3、宇部1)。

【5類感染症】

梅毒: 第38週 1例(下関)。

定点把握疾患

RSウイルス感染症: 長門で報告数が増加し多い状態が続いています。 その他の地域では前週より減少し、県全体の報告数は減少していますが、 秋から冬にかけて多発する疾患ですので、今後の動向に注意が必要です。

ヘルパンギーナ: 第27週をピークに減少していましたが、今週増加しています。特に萩からの報告が多くなっています。

インフルエンザの数を変更しました。1→0
 H25.10.3


定点把握疾患(報告数)
疾患名36週37週38週39週
インフルエンザ1000
RSウイルス感染症11215516096
咽頭結膜熱2424237
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎68754438
感染性胃腸炎180167163157
水痘23222116
手足口病64452918
伝染性紅斑0011
突発性発しん32383228
百日咳0100
ヘルパンギーナ1922524
流行性耳下腺炎6744
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎10432
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎0044
無菌性髄膜炎1011

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名8月
性器クラミジア感染症23
性器ヘルペスウイルス感染症10
尖圭コンジローマ7
淋菌感染症16
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症57
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症9
薬剤耐性緑膿菌感染症0
薬剤耐性アシネトバクター感染症0

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病原体情報

平成25年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス)についてはこちら
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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。