感染症発生動向
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山口県の感染症週報
平成25年第38週平成25年(2013年)9月16日〜9月22 日
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【2類感染症】
・結核： 第37週追加 1例（宇部）。 第38週 1例（宇部）。
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【3類感染症】
・腸管出血性大腸菌感染症： 第37週追加 1例（下関 O157 VT1VT2）。 第38週 2例（宇部2 O157 VT1VT2）。 宇部2例のうち1例は、集団発生があった保育所の園児の接触者です。 この集団発生にかかる届出は、第33週・第34週・第35週・第37週に17例ありました。
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定点把握疾患
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・RSウイルス感染症： 下関での増加が著しく、定点あたりの報告数も多くなっています。長門、周南では前週より減少していますが、県全体と比較して依然として多い状態です。今後の動向に注意が必要です。
・手足口病： 長門で警報レベルが続いています。
[警報レベル：長門（13週目）]※
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その他
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・アデノウイルス急性咽頭扁桃炎： 感染症法以外の届出ですが、 長門で増加しています。
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら定点把握疾患（報告数） 疾患名 35週 36週 37週 38週 インフルエンザ 0 1 0 0 RSウイルス感染症 78 112 155 160 咽頭結膜熱 21 24 24 23 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 69 68 75 44 感染性胃腸炎 159 180 167 163 水痘 20 23 22 21 手足口病 71 64 45 29 伝染性紅斑 1 0 0 1 突発性発しん 48 32 38 32 百日咳 0 0 1 0 ヘルパンギーナ 31 19 22 5 流行性耳下腺炎 8 6 7 4 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 流行性角結膜炎 2 10 4 3 クラミジア肺炎(オウム病を除く) 0 0 0 0 細菌性髄膜炎 0 0 0 0 マイコプラズマ肺炎 0 0 0 4 無菌性髄膜炎 1 1 0 1
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 8月 性器クラミジア感染症 23 性器ヘルペスウイルス感染症 10 尖圭コンジローマ 7 淋菌感染症 16 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 57 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 9 薬剤耐性緑膿菌感染症 0 薬剤耐性アシネトバクター感染症 0
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病原体情報
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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。