山口県の感染症週報

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平成25年第37週

平成25年(2013年)9月9日〜9月15 日

【3類感染症】

腸管出血性大腸菌感染症:4例(宇部4 O157 VT1VT2)。 この4例は、集団発生があった保育所の園児です。 この集団発生にかかる届出は、第33週・第34週・第35週に13例ありました。

【5類感染症】

侵襲性肺炎球菌感染症:1例(宇部)。

定点把握疾患

RSウイルス感染症: 周南、長門、萩、下関、山口で増加中であり、多い状態となっています。 報告数が少ない地域もありますが、今後の動向に注意が必要です。

手足口病: 長門で警報レベルが続いています。
[警報レベル:長門(12週目)]

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定点把握疾患(報告数)
疾患名34週35週36週37週
インフルエンザ0010
RSウイルス感染症7278112155
咽頭結膜熱24212424
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎59696875
感染性胃腸炎181159180167
水痘28202322
手足口病82716445
伝染性紅斑0100
突発性発しん41483238
百日咳0001
ヘルパンギーナ49311922
流行性耳下腺炎2867
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎02104
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎0000
無菌性髄膜炎1110

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名8月
性器クラミジア感染症23
性器ヘルペスウイルス感染症10
尖圭コンジローマ7
淋菌感染症16
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症57
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症9
薬剤耐性緑膿菌感染症0
薬剤耐性アシネトバクター感染症0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。