山口県の感染症情報(H18年第24週)

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概要

感染症発生動向

感染症発生動向調査

　

　 山口県の感染症週報(平成18年第24週)

平成18年(2006年)6月12日～6月18 日

○全数把握疾患

1,2,3,4,5類感染症：報告はありませんでした。

○定点把握疾患

引き続きA群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性角結膜炎が、例年より多い報告数でした。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は特に、萩、山口、長門地域で多い報告数でした。
流行性角結膜炎は特に宇部、柳井地域で多い報告数でした。

＊麻しん（はしか）が関東地域で流行しています。今後、全国に広がることが心配されますので、警戒が必要です。

定点把握疾患（報告数）
疾患名	21週	22週	23週	24週
インフルエンザ（高病原性鳥インフルエンザを除く）	6	7	5	2
RSウイルス感染症	6	3	13	4
咽頭結膜熱	48	43	34	33
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	148	103	106	112
感染性胃腸炎	404	408	362	271
水痘	101	123	95	125
手足口病	13	12	10	14
伝染性紅斑	26	19	18	20
突発性発しん	36	55	37	47
百日咳	0	0	0	0
風しん	0	0	0	0
ヘルパンギーナ	112	146	163	168
麻しん（成人麻しんを除く）	0	0	0	0
流行性耳下腺炎	91	152	97	86
急性出血性結膜炎	0	0	1	0
流行性角結膜炎	8	14	10	17
クラミジア肺炎(オウム病を除く)	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	0	0
マイコプラズマ肺炎	2	2	6	3
成人麻しん	0	0	0	0
無菌性髄膜炎	0	0	0	0

月単位報告定点把握疾患（報告数）
疾患名	5月
性器クラミジア感染症	27
性器ヘルペスウイルス感染症	14
尖圭コンジローマ	5
淋菌感染症	4
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	72
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	14
薬剤耐性緑膿菌感染症	2

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年齢別のページ・法以外の届出のページ・推移グラフのページ

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全国的な感染症の情報は、国立感染症研究所感染症情報センターの感染症発生動向調査週報を御覧下さい。