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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成18年第12週)

平成18年(2006年)3月20日〜3月26 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4,5類感染症:報告はありませんでした。

○定点把握疾患

  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性耳下腺炎が、例年より多い報告数でした。
  • 流行性耳下腺炎は、増加傾向にあります。特に下関地域での多報告が続いています。
  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、先週に比べ減少しましたが、第5週から過去5年間で最も多い状態が続いています。全国的にみても同様です。
定点把握疾患(報告数)
疾患名9週10週11週12週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)2191246631
RSウイルス感染症17202721
咽頭結膜熱12231912
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎134185163121
感染性胃腸炎771805776646
水痘152115129120
手足口病4110
伝染性紅斑9121316
突発性発しん42424942
百日咳2000
風しん0000
ヘルパンギーナ1354
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎127188157166
急性出血性結膜炎0100
流行性角結膜炎12858
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎4283
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名2月
性器クラミジア感染症19
性器ヘルペスウイルス感染症12
尖圭コンジローマ5
淋菌感染症6
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症21
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症59
薬剤耐性緑膿菌感染症2

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。