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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成16年第45週)

平成16年(2004年)11月1日〜11月7 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4,5類感染症:報告はありませんでした。

○定点把握疾患

  • 突発性発しん、細菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎が例年より多い報告数でした。        
  • 先週に引き続きA群溶血性レンサ球菌咽頭炎、水痘が増加しています。両疾患とも冬にかけて増加が認められる疾患なので、今後の注意が必要です。       
定点把握疾患(報告数)
疾患名42週43週44週45週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)0001
RSウイルス感染症1036
咽頭結膜熱6344
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎35556372
感染性胃腸炎162201180212
水痘35253843
手足口病40373825
伝染性紅斑67311
突発性発しん41463855
百日咳2000
風しん0000
ヘルパンギーナ4496
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎59385561
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎5687
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0001
マイコプラズマ肺炎4264
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名10月
性器クラミジア感染症34
性器ヘルペスウイルス感染症12
尖圭コンジローマ5
淋菌感染症8
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症14
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症65
薬剤耐性緑膿菌感染症3

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。