感染症発生動向調査

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  （Excelファイル）

山口県の感染症週報

令和5年(2023年)第28週

令和5年7月10日〜7月16 日

　

全数把握疾患 【2類感染症】 ・結核：3例（下関1、宇部2）、第7週追加　1例（防府） 【4類感染症】 ・レジオネラ症：2例（岩国1、周南1） 【5類感染症】 ・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症：1例（宇部） ・梅毒：2例（周南1、山口1） 定点把握疾患 ・インフルエンザ：周南で報告数が増加し、注意報レベルとなりました。迅速検査診断結果でA型陽性が60例、臨床診断・型不明が211例ありました。 ・新型コロナウイルス感染症：県全体の報告数が増加しました。臨時休業報告及び集団発生報告の状況はこちら。 ・RSウイルス感染症：すべての地域で発生が多い状況です。 ・手足口病：防府で増加し警報レベルとなりました。宇部で警報レベルが継続しています。 [警報レベル：防府（1週目）、宇部（5週目）] ※ ・ヘルパンギーナ：防府で増加し警報レベルとなりました。周南、山口、宇部、萩で警報レベルが継続しています。 [警報レベル：周南（6週目）、防府（1週目）、山口（5週目）、宇部（3週目）、萩（7週目）] ※ ※警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら ※管轄保健所ごとの定点医療機関数はこちら

定点把握疾患（報告数）

疾患名	25週	26週	27週	28週
インフルエンザ	94	120	267	271
新型コロナウイルス感染症	305	394	586	745
RSウイルス感染症	268	331	304	217
咽頭結膜熱	17	14	5	4
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	66	50	68	59
感染性胃腸炎	186	196	145	171
水痘	3	1	1	0
手足口病	86	85	125	135
伝染性紅斑	0	0	0	1
突発性発しん	12	9	17	12
ヘルパンギーナ	153	186	174	179
流行性耳下腺炎	10	0	2	14
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	2	1	2	2
クラミジア肺炎	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	0	0
マイコプラズマ肺炎	4	2	1	2
無菌性髄膜炎	0	0	0	0
感染性胃腸炎（ロタウイルス）	0	0	1	0

月単位報告定点把握疾患（報告数）

疾患名	6月
性器クラミジア感染症	33
性器ヘルペスウイルス感染症	12
尖圭コンジローマ	8
淋菌感染症	14
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	34
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	2
薬剤耐性緑膿菌感染症	0

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病原体情報

2023年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス）についてはこちら
診断名別病原体情報（ウイルス）についてはこちら
病原体情報（細菌）についてはこちら

全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。