感染症発生動向
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山口県の感染症週報
2019年第30週2019年7月22日〜7月28 日
- 全数把握疾患
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【2類感染症】
- ・結核：5例（岩国1例、周南2例、山口1例、宇部1例）
- 【3類感染症】
- ・腸管出血性大腸菌感染症：1例（山口）
- 【4類感染症】
- ・レジオネラ症：1例（山口）
【5類感染症】- ・侵襲性肺炎球菌感染症：1例（宇部）
- ・百日咳：2例（下関、岩国） 咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。予防接種の対象者で、まだ接種をしていないお子様は早めに接種を行ってください。
- ・結核：5例（岩国1例、周南2例、山口1例、宇部1例）
- 定点把握疾患
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・RSウイルス：下関、周南、防府、宇部で発生が多い状況です。
- ・手足口病：県全体で警報レベルが続いており、注意が必要です。
[警報レベル：下関（7週目）、岩国（4週目）、柳井（6週目）、周南（7週目）、防府（5週目）、山口（8週目）、宇部（8週目）、長門（4週目）、萩（5週目）] ※- ・ヘルパンギーナ：県全体で警報レベルが続いており、注意が必要です。
[警報レベル：周南（3週目）、防府（4週目）、宇部（7週目）] ※
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら
- 病原体検出情報
- ・感染性胃腸炎：A群ロタウイルスG9（検体採取週 第26週）、サポウイルスG2（検体採取週 第28週）が検出されました。
定点把握疾患（報告数） 疾患名 27週 28週 29週 30週 インフルエンザ 0 6 0 20 RSウイルス感染症 10 16 18 61 咽頭結膜熱 17 17 19 24 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 44 49 36 47 感染性胃腸炎 140 180 120 137 水痘 9 10 16 5 手足口病 717 778 601 587 伝染性紅斑 16 21 19 21 突発性発しん 23 28 18 26 ヘルパンギーナ 194 280 181 188 流行性耳下腺炎 3 7 4 0 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 流行性角結膜炎 2 4 0 4 クラミジア肺炎 0 0 0 0 細菌性髄膜炎 0 0 0 0 マイコプラズマ肺炎 0 2 0 1 無菌性髄膜炎 0 0 0 0 感染性胃腸炎（ロタウイルス） 0 0 0 0
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 6月 性器クラミジア感染症 28 性器ヘルペスウイルス感染症 9 尖圭コンジローマ 4 淋菌感染症 6 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 36 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 5 薬剤耐性緑膿菌感染症 0
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病原体情報
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診断名別病原体情報（ウイルス）についてはこちら
病原体情報（細菌）についてはこちら
全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。