山口県の感染症週報

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平成30年第7週

平成30年(2018年)2月12日〜2月18 日

 
全数把握疾患
【2類感染症】
結核:5例(岩国、周南、長門2例、萩)

【5類感染症】
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症:第6週追加 2例(山口)
                             第7週 1例(下関)
急性脳炎:1例(山口)
クロイツフェルト・ヤコブ病:1例(柳井)
後天性免疫不全症候群:第6週追加 1例(宇部)
梅毒:3例(岩国、防府、宇部)
百日咳:第6週追加 1例(山口)

定点把握疾患
インフルエンザ:県全体で警報レベルが続いています。迅速検査診断結果でA型陽性が263例、B型陽性が2110例、A型、B型共に陽性が1例、臨床診断・型不明が296例ありました。
[警報レベル:下関(5週目)、岩国(5週目)、柳井(4週目)、周南(8週目)、山口(8週目)、防府(5週目)、宇部(5週目)、長門(5週目)、萩(5週目)]
RSウイルス感染症:防府で発生が多い状況です。
咽頭結膜熱:岩国で警報レベルが続いています。
[警報レベル:岩国(2週目)]

警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら

感染症発生動向調査における病原体検出情報
インフルエンザ:インフルエンザウイルスA/H3型(検体採取週 第6週)、インフルエンザウイルスB型山形系統(検体採取週 第6、7週)が検出されました。

定点把握疾患(報告数)
疾患名4週5週6週7週
インフルエンザ3651423542722670
RSウイルス感染症70493420
咽頭結膜熱15243117
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎82116154102
感染性胃腸炎269257216191
水痘715312
手足口病8654
伝染性紅斑2011
突発性発しん21161311
ヘルパンギーナ1000
流行性耳下腺炎185133
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎21385
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎3011
無菌性髄膜炎0100
感染性胃腸炎(ロタウイルス)3148

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名1月
性器クラミジア感染症29
性器ヘルペスウイルス感染症17
尖圭コンジローマ3
淋菌感染症14
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症24
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症10
薬剤耐性緑膿菌感染症0

地域(保健所)別のページ(定点あたり報告数)地域(保健所)別のページ(報告数)
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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。