感染症発生動向
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山口県の感染症週報
平成29年第7週平成29年(2017年)2月13日〜2月19 日
- 全数把握疾患
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【2類感染症】
- ・結核：3例（下関1例、山口2例）
【5類感染症】- ・アメーバ赤痢：1例（山口）
- ・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症：第6週追加 1例（山口）
- 第7週 1例（周南）
- ・侵襲性肺炎球菌感染症：第6週追加 1例（防府）
- ・結核：3例（下関1例、山口2例）
- 定点把握疾患
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・インフルエンザ：周南、山口、下関、防府、宇部、萩、岩国で警報レベルが続いており、柳井で注意報レベルが続いています。迅速検査診断結果でA型陽性が1619例、B型陽性が21例、A型B型共に陽性が7例、臨床診断・型不明が265例ありました。
- 入院例は周南8例、宇部3例、岩国、柳井、防府各2例、下関1例（合計18例）でした。
[警報レベル：周南（5週目）、山口（5週目）、下関（4週目）、防府（5週目）、宇部（4週目）、萩（5週目）、岩国（5週目）、注意報レベル：柳井（7週目）] ※
・流行性耳下腺炎：防府で警報レベルが続いています。宇部で増加し、注意報レベルとなりました。
[警報レベル：防府（18週目）、注意報レベル：宇部（1週目）] ※
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら
- 入院例は周南8例、宇部3例、岩国、柳井、防府各2例、下関1例（合計18例）でした。
定点把握疾患（報告数） 疾患名 4週 5週 6週 7週 インフルエンザ 3495 3347 2458 1912 RSウイルス感染症 34 18 19 25 咽頭結膜熱 27 30 28 26 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 85 102 95 93 感染性胃腸炎 215 200 159 167 水痘 7 19 9 16 手足口病 13 9 6 14 伝染性紅斑 10 2 6 4 突発性発しん 19 22 11 19 百日咳 0 0 0 0 ヘルパンギーナ 4 1 2 0 流行性耳下腺炎 103 116 88 126 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 流行性角結膜炎 1 4 4 2 クラミジア肺炎(オウム病を除く) 0 0 0 1 細菌性髄膜炎 0 0 1 1 マイコプラズマ肺炎 9 10 3 4 無菌性髄膜炎 1 0 0 0 感染性胃腸炎（ロタウイルス） 0 0 0 0
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 1月 性器クラミジア感染症 17 性器ヘルペスウイルス感染症 16 尖圭コンジローマ 10 淋菌感染症 5 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 35 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 11 薬剤耐性緑膿菌感染症 0
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病原体情報
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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。