山口県の感染症週報

平成29年(2017年)6月26日～7月2 日

全数把握疾患

【2類感染症】

・結核：2例（下関、宇部）

【3類感染症】

・腸管出血性大腸菌感染症：1例（山口）

【4類感染症】

・レジオネラ症：1例（岩国）

【5類感染症】

・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症：第25週追加　2例（周南、宇部）

・侵襲性肺炎球菌感染症：第25週追加　1例（防府）

　　　　　　　　　　　　　　　　第26週　1例（下関）

・梅毒：1例（岩国）

・播種性クリプトコックス症：1例（山口）

・破傷風：第25週追加　1例（宇部）

定点把握疾患

・手足口病：県全体で報告数が増加し、これから流行期である夏にかけて、さらなる感染の拡大が予想されることから、本日（7/5）警報を発令しました。下関、岩国、周南、萩で増加し、警報レベルとなりました。防府、山口で警報レベルが続いています。

[警報レベル：下関（1週目）、岩国（1週目）、周南（1週目）、防府（4週目）、山口（5週目）、萩（1週目）] ^※

・流行性耳下腺炎：防府、山口、萩で警報レベルが続いています。

[警報レベル：防府（2週目）、山口（5週目）、萩（19週目）] ^※

^※警報レベル・注意報レベルの基準値について詳細はこちら