山口県の感染症週報

【2類感染症】

・結核： 第49週追加　3例（下関1、周南1、宇部1）。 第50週　3例（岩国1、防府1、萩1）。

【3類感染症】

・腸管出血性大腸菌感染症： 11例（萩11、O26 VT1）。

【5類感染症】

・アメーバ赤痢： 1例（萩）。

・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症： 2例（山口1、萩1）。

・インフルエンザ： 報告数は前週から倍増しました。まだ注意報レベルのところはありませんが、今後の動向に注意が必要です。 迅速検査結果は、A型53例で、9例は臨床診断・型別不明でした。

・RSウイルス感染症： 今シーズン最も多い報告数となっています。 長門で多い状態が続いている他、岩国、萩での増加が目立ちます。

・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎： 萩、山口で警報レベルが続いています。
[警報レベル：萩（5週目）、山口（12週目）]^※

・感染性胃腸炎： 周南、岩国、山口で警報レベルが続いています。
[警報レベル：周南（2週目）、岩国（2週目）、山口（3週目）]^※

・水痘： 長門で増加し警報レベル、山口、防府で増加し注意報レベルとなりました。
[警報レベル：長門（1週目）　 注意報レベル：山口（1週目）、防府（1週目）]^※

・手足口病： 防府で警報レベルが続いています。
[警報レベル：防府（4週目）]^※