山口県の病原体検出情報(月別・ウイルス)

【平成25年9月25日現在の情報です。】

平成24年(2012年)


山口県環境保健センターでは、県内で発生した感染症の病原体を解析するために検査を行っています。
検体採取月別の病原体情報(ウイルス)です。


月別病原体情報(2012年)
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
インフルエンザウイルスA/H1N1pdm09 0
インフルエンザウイルスA/H31516226 1 32653
インフルエンザウイルスA(亜型未同定) 0
インフルエンザウイルスB47342 20
インフルエンザウイルスC 2 2
パラインフルエンザウイルス1型11 2321 3 13
パラインフルエンザウイルス2型 111 6 3 4218
パラインフルエンザウイルス3型 713211 24
パラインフルエンザウイルス4型1 114 1311
RSウイルス45111416866750
ヒトメタニューモウイルス 22883 11328
ヒトコロナウイルスOC43 1 1 114
ヒトコロナウイルスNL63 1 2 11 16
ムンプスウイルス 1 1 2
麻疹ウイルス 0
麻疹ウイルス(ワクチン株) 1 11 3
風疹ウイルス 1 1 2
風疹ウイルス(ワクチン株) 0
ライノウイルス59424262112814253013191
コクサッキーウイルスA2 37442 20
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
コクサッキーウイルスA4 32 5
コクサッキーウイルスA5 1 1
コクサッキーウイルスA6 11
コクサッキーウイルスA8 0
コクサッキーウイルスA9 0
コクサッキーウイルスA10 0
コクサッキーウイルスA12 1 1
コクサッキーウイルスA16 0
コクサッキーウイルスB1 3 1 4
コクサッキーウイルスB3 0
コクサッキーウイルスB4 3 3
コクサッキーウイルスB51 11 3
エコーウイルス3 0
エコーウイルス6 11 24
エコーウイルス72 5 1 8
エコーウイルス9 112121 8
エコーウイルス11 0
エコーウイルス16 0
エコーウイルス18 1 1
エコーウイルス25 0
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
エコーウイルス30 0
エンテロウイルス68 0
エンテロウイルス71 0
エンテロウイルス(未同定) 2 1111 17
ポリオウイルス1型(ワクチン株) 1 1
ポリオウイルス2型(ワクチン株) 1 1
ポリオウイルス3型(ワクチン株) 1 1
パレコウイルス1型311 234 3 17
パレコウイルス3型 0
パレコウイルス6型 2123 1 9
パレコウイルス(未同定) 0
A型肝炎ウイルス 0
ノロウイルスGI 1 4 5
ノロウイルスGII 313 7822
サポウイルスGI 22 4
サポウイルスGII 0
サポウイルスGIV 0
サポウイルスGV 0
A群ロタウイルス 1 1 2
C群ロタウイルス 0
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
アストロウイルス1型 11 1 3
アストロウイルス3型 11 2
アストロウイルス4型 0
アイチウイルス 0
日本脳炎ウイルス 0
デングウイルス1型 0
デングウイルス3型 1 1
サフォールドウイルス 0
重症熱性血小板減少症候群ウイルス 0
アデノウイルス1型31 1 117
アデノウイルス2型24 1 31 2 316
アデノウイルス3型 1 1
アデノウイルス4型 1 153212
アデノウイルス5型2 21 5
アデノウイルス6型 1 1 2
アデノウイルス31型 1 1
アデノウイルス41型 2 1 1 4
アデノウイルス56型 0
アデノウイルス(型未同定) 0
パルボウイルスB1921 1 1 1 6
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
ヒトボカウイルス23156102 2 132
単純ヘルペスウイルス1 21 1 5
水痘・帯状疱疹ウイルス1 1
エプスタイン-バーウイルス11124311 1 116
サイトメガロウイルス 1225343 1 122
ヘルペスウイルス6型3 23744 214232
ヘルペスウイルス7型 2112112 10
マイコプラズマ ニューモニエ 14912651 38
合計5360337691102743858567159771

前年次年



診断名別病原体情報

診断名別病原体情報(ウイルス)についてはこちら
病原体情報(細菌)についてはこちら

病原体検出方法

PCR法による病原体遺伝子検出または細胞培養によるウイルスの分離・同定結果の情報です。

(参考)
遺伝子検出法:ウイルスのRNAやDNAを抽出後、RT-PCR法で遺伝子の増幅を行い、目的とする遺伝子が増幅されていることをPCR産物の泳動により確認する。 その後、ダイレクトシークエンスを行い塩基配列を決定する。
細胞培養法:RD細胞、HEp-2細胞、Vero細胞、VeroE6細胞およびMDCK細胞に検体を接種し培養することによりウイルスを分離する。分離されたウイルスについて中和試験や、遺伝子検査を行う。

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。