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感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成17年第14週)

平成17年(2005年)4月4日〜4月10 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4,5類感染症:報告はありませんでした。

○定点把握疾患

  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、マイコプラズマ肺炎が例年より多い報告数でした。
  • インフルエンザは、第9週をピークに減少し、今週も減少しました。 萩地域の警報発令は、依然続いていますが、ほかの地域での発令は解除されました。しかし、散発例は報告されていますので、注意が必要です。
  • 小児科定点からのコメントでは、ロタウイルス感染症の報告数が多く、注意が必要です。
定点把握疾患(報告数)
疾患名11週12週13週14週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)29331463885408
RSウイルス感染症1211
咽頭結膜熱541210
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎89728191
感染性胃腸炎563373418443
水痘1249310389
手足口病3120
伝染性紅斑641718
突発性発しん30292941
百日咳0000
風しん0000
ヘルパンギーナ1103
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎43163526
急性出血性結膜炎1000
流行性角結膜炎25175
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎1161615
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名3月
性器クラミジア感染症23
性器ヘルペスウイルス感染症11
尖圭コンジローマ1
淋菌感染症10
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症16
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症93
薬剤耐性緑膿菌感染症0

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