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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成16年第35週)

平成16年(2004年)8月23日〜8月29 日

○全数把握疾患

  • 1,2,4,5類感染症:報告はありませんでした。
  • 3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症8例 (下関:O-157 1例,宇部:O-157 5例とO-26 2例) 

○定点把握疾患

  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、伝染性紅斑、マイコプラズマ肺炎が、 例年より多い*1報告数でした。
  • マイコプラズマ肺炎は、先々週・先週に引き続き周南で多く報告されました。
定点把握疾患(報告数)
疾患名32週33週34週35週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)0000
RSウイルス感染症0000
咽頭結膜熱30382621
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎44442242
感染性胃腸炎191151145193
水痘32151823
手足口病50413828
伝染性紅斑136113
突発性発しん65456565
百日咳0000
風しん0000
ヘルパンギーナ133836155
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎90496454
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎43149
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎41097
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名7月
性器クラミジア感染症30
性器ヘルペスウイルス感染症11
尖圭コンジローマ5
淋菌感染症16
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症13
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症56
薬剤耐性緑膿菌感染症1

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