山口県の感染症週報

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令和4年(2022年)第48週

令和4年11月28日〜12月4 日

 
全数把握疾患
【2類感染症】
結核:4例(下関1、岩国1、山口1、宇部1)
【新型インフルエンザ等感染症】
新型コロナウイルス感染症:5,427例(下関845、岩国522、柳井215、周南849、防府515、山口601、宇部842、長門57、萩90、フォローアップセンター891)  

定点把握疾患
RSウイルス感染症:県全体で発生が多い状況です。周南、防府、宇部で発生が多い状況です。
手足口病:防府で増加し、警報レベルとなりました。
[警報レベル:防府(1週目)]

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トピックス
・新型コロナウイルス感染症については、12月5日405人、12月6日に1,418人の新規感染が公表されています。(県新型コロナウイルス感染症対策本部公表) 【累計200,673例】
・新型コロナウイルス感染症については、本県の新規感染者数は千人/日を超えるなど、増加傾向にあり、第8波が始まっています。
  本格的に気温が低下する冬場や、人の移動が活発になる年末年始を迎えるにあたり、県民・事業者の皆様に、基本的な感染予防対策を徹底するなどの感染防止に係る取組への協力を呼びかけています。 (県HP:知事メッセージ)
 
病原体検出等情報
・新型コロナウイルス(検体採取週 第48、49週)
・A群ロタウイルスG1(検体採取週 第42週):ふん便から
・コクサッキーウイルスA2(検体採取週 第44週):咽頭ぬぐい液から
・パラインフルエンザウイルス3(検体採取週 第44週):咽頭ぬぐい液から

定点把握疾患(報告数)
疾患名45週46週47週48週
インフルエンザ0032
RSウイルス感染症89516551
咽頭結膜熱0130
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎5458
感染性胃腸炎949610398
水痘1220
手足口病15262448
伝染性紅斑1001
突発性発しん19131414
ヘルパンギーナ33122629
流行性耳下腺炎2110
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎2321
クラミジア肺炎0000
細菌性髄膜炎1011
マイコプラズマ肺炎0001
無菌性髄膜炎0002
感染性胃腸炎(ロタウイルス)0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名11月
性器クラミジア感染症37
性器ヘルペスウイルス感染症9
尖圭コンジローマ6
淋菌感染症8
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症23
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症2
薬剤耐性緑膿菌感染症0

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病原体情報

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病原体情報(細菌)についてはこちら


全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症(5類感染症)に変更されました。