感染症発生動向調査

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  （Excelファイル）

山口県の感染症週報

令和3年(2021年)第39週

令和3年9月27日〜10月3 日

　

全数把握疾患 【2類感染症】 ・結核：第38週追加　1例（柳井）、第39週　6例（下関2例、岩国2例、宇部2例） 【3類感染症】 ・腸管出血性大腸菌感染症：1例（下関） 【4類感染症】 ・日本紅斑熱：1例（周南） ・レジオネラ症：1例（防府） 【5類感染症】 ・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症：2例（下関1例、周南1例） ・梅毒：第34週追加　1例（下関）、第39週　2例（岩国2例） 【新型インフルエンザ等感染症】 ・新型コロナウイルス感染症：49例（下関19例、岩国16例、柳井8例、周南1例、防府2例、山口3例） 感染拡大を防ぐため、引き続き感染防止対策の徹底をよろしくお願いします。 　※（）内は届出を受けた保健所 定点把握疾患 ・RSウイルス感染症：周南で発生が多い状況です。 ・手足口病：宇部で増加し、警報レベルとなりました。防府で警報レベルが続いています。今後の動向に注意が必要です。 [警報レベル：防府（3週目）、宇部（1週目）] ※ ※警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら トピックス ・新型コロナウイルス感染症が第40週（10月5日現在）に7例（下関3例、岩国2例、防府2例）確認されました。 【累計5,615例】 病原体検出情報 ・新型コロナウイルス感染症：新型コロナウイルス（検体採取週 第39、40週）が検出されました。 ・重症熱性血小板減少症候群（SFTS）：SFTSウイルス（検体採取週　第30週）が検出されました。 ・急性脳炎：エプスタイン・バーウイルス（検体採取週　第36週）が検出されました。

定点把握疾患（報告数）

疾患名	36週	37週	38週	39週
インフルエンザ	0	0	0	0
RSウイルス感染症	125	90	68	35
咽頭結膜熱	2	6	1	4
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	7	5	6	10
感染性胃腸炎	96	94	86	84
水痘	2	7	5	4
手足口病	24	63	92	168
伝染性紅斑	0	0	3	0
突発性発しん	29	21	14	28
ヘルパンギーナ	17	24	25	67
流行性耳下腺炎	5	3	1	6
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	2	1	0	0
クラミジア肺炎	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	1	0
マイコプラズマ肺炎	0	0	0	0
無菌性髄膜炎	0	0	0	0
感染性胃腸炎（ロタウイルス）	0	0	0	0

月単位報告定点把握疾患（報告数）

疾患名	9月
性器クラミジア感染症	36
性器ヘルペスウイルス感染症	13
尖圭コンジローマ	11
淋菌感染症	14
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	31
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	2
薬剤耐性緑膿菌感染症	0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。