感染症発生動向
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山口県の感染症週報
2019年第6週2019年2月4日〜2月10 日
- 全数把握疾患
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【2類感染症】
- ・結核：3例（下関2例、柳井）
【5類感染症】- ・梅毒：1例（周南）
- ・百日咳：第5週追加 1例（宇部）
- 第6週 7例（岩国3例、周南2例、山口、宇部）
- ・結核：3例（下関2例、柳井）
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定点把握疾患
- ・インフルエンザ：県全体で警報レベルが続いています。迅速検査診断結果でA型陽性が1471例、B型陽性が7例、臨床診断・型不明が295例ありました。
[警報レベル：下関（5週目）、岩国（4週目）、柳井（4週目）、周南（5週目）、防府（5週目）、山口（5週目）、宇部（4週目）、萩（3週目）] ※- ・RSウイルス感染症：岩国、周南、萩で発生が多い状況です。
- ・伝染性紅斑：防府で増加し、警報レベルとなりました。
[警報レベル：防府（1週目）] ※
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら
- 感染症発生動向調査における病原体検出情報
- ・インフルエンザ：インフルエンザウイルスA/H1pdm09亜型（検体採取週 第6週）、インフルエンザウイルスA/H3亜型（検体採取週 第5、6週）が検出されました。
- ・インフルエンザ：県全体で警報レベルが続いています。迅速検査診断結果でA型陽性が1471例、B型陽性が7例、臨床診断・型不明が295例ありました。
定点把握疾患（報告数） 疾患名 3週 4週 5週 6週 インフルエンザ 2836 3234 2621 1833 RSウイルス感染症 40 66 43 53 咽頭結膜熱 8 15 16 10 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 96 92 101 108 感染性胃腸炎 250 279 253 298 水痘 5 10 7 3 手足口病 11 10 3 1 伝染性紅斑 20 21 18 17 突発性発しん 19 13 11 17 ヘルパンギーナ 2 4 0 0 流行性耳下腺炎 3 2 3 13 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 流行性角結膜炎 5 8 3 5 クラミジア肺炎 0 0 0 0 細菌性髄膜炎 0 0 0 0 マイコプラズマ肺炎 1 3 1 0 無菌性髄膜炎 0 0 0 0 感染性胃腸炎（ロタウイルス） 0 0 1 3
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 1月 性器クラミジア感染症 31 性器ヘルペスウイルス感染症 16 尖圭コンジローマ 7 淋菌感染症 6 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 33 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 7 薬剤耐性緑膿菌感染症 0
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病原体情報
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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。