感染症発生動向
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山口県の感染症週報
2019年第36週2019年9月2日〜9月8 日
- 全数把握疾患
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【2類感染症】
- ・結核：3例（周南2例、宇部1例）
【5類感染症】- ・急性脳炎：1例（宇部）
- ・百日咳：第33週追加 1例（山口）、第35週追加 1例（防府）、第36週 3例（下関1例、周南2例） 咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。予防接種の対象者で、まだ接種をしていないお子様は早めに接種を行ってください。
- 定点把握疾患
- ・インフルエンザ：一部の地域で報告数が増加しています。迅速検査診断結果でA型陽性が34例、B型陽性が7例ありました。
- ・RSウイルス感染症：県全体で報告数が急増しています。下関、岩国、周南、防府、山口、宇部、長門、萩で発生が多い状況です。
- ・手足口病：岩国、山口、萩で再び警報レベルとなりました。県全体で警報レベルが続いており、注意が必要です。
[警報レベル：下関（13週目）、岩国（1週目）、柳井（12週目）、周南（13週目）、山口（1週目）、萩（1週目）] ※
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら
- ・結核：3例（周南2例、宇部1例）
定点把握疾患（報告数） 疾患名 33週 34週 35週 36週 インフルエンザ 4 13 19 48 RSウイルス感染症 53 63 148 209 咽頭結膜熱 10 5 11 15 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 14 40 38 31 感染性胃腸炎 69 101 117 139 水痘 11 3 6 1 手足口病 135 100 146 168 伝染性紅斑 9 16 23 31 突発性発しん 17 24 27 23 ヘルパンギーナ 27 41 57 76 流行性耳下腺炎 4 1 3 3 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 流行性角結膜炎 3 5 1 2 クラミジア肺炎 0 0 0 0 細菌性髄膜炎 0 0 0 0 マイコプラズマ肺炎 2 2 3 3 無菌性髄膜炎 1 0 0 0 感染性胃腸炎（ロタウイルス） 0 0 0 0
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 8月 性器クラミジア感染症 25 性器ヘルペスウイルス感染症 12 尖圭コンジローマ 7 淋菌感染症 4 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 37 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 6 薬剤耐性緑膿菌感染症 0
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病原体情報
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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。