感染症発生動向
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山口県の感染症週報
2019年第22週2019年5月27日〜6月2 日
- 全数把握疾患
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【2類感染症】
- ・結核：1例（長門）
- 【4類感染症】
- ・デング熱： 1例（下関）
【5類感染症】- ・侵襲性肺炎球菌感染症：1例（岩国）
- ・百日咳：第21週追加 1例（岩国）、第22週 2例（岩国、周南） 咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。予防接種の対象者で、まだ接種をしていないお子様は早めに接種を行ってください。
- ・結核：1例（長門）
- 定点把握疾患
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・RSウイルス感染症：宇部、長門、萩で発生が多い状況です。
- ・手足口病：多くの地域で増加傾向であり、今後の動向に注意が必要です。
- ・ヘルパンギーナ：多くの地域で増加傾向であり、今後の動向に注意が必要です。
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら
- 感染症発生動向調査における病原体検出情報
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・急性脳炎：エプスタイン・バーウイルス（検体採取週 第17週）が検出されました。
- ・咽頭結膜熱：アデノウイルス1（検体採取週 第20週）、アデノウイルス2（検体採取週 第22週）が検出されました。
- ・デング熱：デングウイルス2（検体採取週 第21週）が検出されました。
- ・感染性胃腸炎：アデノウイルス41（検体採取週 第20週）が検出されました。
定点把握疾患（報告数） 疾患名 19週 20週 21週 22週 インフルエンザ 29 29 13 7 RSウイルス感染症 30 24 25 24 咽頭結膜熱 24 16 16 19 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 66 94 95 81 感染性胃腸炎 151 202 237 256 水痘 11 8 7 17 手足口病 17 15 29 83 伝染性紅斑 28 21 14 21 突発性発しん 14 23 24 32 ヘルパンギーナ 3 10 9 20 流行性耳下腺炎 0 1 4 5 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 流行性角結膜炎 6 2 3 1 クラミジア肺炎 0 0 0 0 細菌性髄膜炎 0 0 0 1 マイコプラズマ肺炎 5 4 1 5 無菌性髄膜炎 0 0 0 0 感染性胃腸炎（ロタウイルス） 2 2 0 0
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 5月 性器クラミジア感染症 31 性器ヘルペスウイルス感染症 18 尖圭コンジローマ 5 淋菌感染症 8 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 25 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 3 薬剤耐性緑膿菌感染症 0
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病原体情報
2019年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス）についてはこちら
診断名別病原体情報（ウイルス）についてはこちら
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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。