感染症発生動向
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山口県の感染症週報
2019年第21週2019年5月20日～5月26 日
- 全数把握疾患
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【2類感染症】
- ・結核：第20週追加 1例（宇部）、第21週 5例（下関1例、岩国1例、山口2例、長門1例）
- 【4類感染症】
- ・重症熱性血小板減少症候群（SFTS）： 1例（柳井）
【5類感染症】- ・急性脳炎：第20週追加 1例（宇部）、第21週 1例（岩国）
- ・クロイツフェルト・ヤコブ病：1例（周南）
- ・劇症型溶血性レンサ球菌感染症：1例（宇部）
- ・侵襲性肺炎球菌感染症：1例（下関）
- ・梅毒：第19週追加 1例（山口）、第20週追加 1例（山口）
- ・風疹：第16週追加 1例（宇部）、第20週追加 1例（山口）
- ・百日咳：第19週追加 1例（岩国）、第20週追加 6例（岩国5例、山口1例）、第21週 7例（岩国3例、周南4例） 咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。予防接種の対象者で、まだ接種をしていないお子様は早めに接種を行ってください。
- ・結核：第20週追加 1例（宇部）、第21週 5例（下関1例、岩国1例、山口2例、長門1例）
- 定点把握疾患
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・RSウイルス感染症：長門で発生が多い状況です。
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら
- 感染症発生動向調査における病原体検出情報
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・インフルエンザ：インフルエンザウイルスA/H1pdm09亜型（検体採取週 第20週）、インフルエンザウイルスB/Vic（検体採取週 第20週）が検出されました。
- ・重症熱性血小板減少症候群（SFTS）：重症熱性血小板減少症候群ウイルス（検体採取週 第21週）が検出されました。
- ・風疹：風疹ウイルス2B（検体採取週 第20週）が検出されました。
- ・感染性胃腸炎：ノロウイルスGⅡ.4（検体採取週 第17、19週）が検出されました。
定点把握疾患（報告数） 疾患名 18週 19週 20週 21週 インフルエンザ 28 29 29 13 RSウイルス感染症 20 30 24 25 咽頭結膜熱 8 24 16 16 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 26 66 94 95 感染性胃腸炎 109 151 202 237 水痘 7 11 8 7 手足口病 8 17 15 29 伝染性紅斑 8 28 21 14 突発性発しん 9 14 23 24 ヘルパンギーナ 5 3 10 9 流行性耳下腺炎 0 0 1 4 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 流行性角結膜炎 8 6 2 3 クラミジア肺炎 0 0 0 0 細菌性髄膜炎 0 0 0 0 マイコプラズマ肺炎 2 5 4 1 無菌性髄膜炎 0 0 0 0 感染性胃腸炎（ロタウイルス） 1 2 2 0
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 4月 性器クラミジア感染症 22 性器ヘルペスウイルス感染症 9 尖圭コンジローマ 2 淋菌感染症 7 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 23 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 5 薬剤耐性緑膿菌感染症 0
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病原体情報
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病原体情報（細菌）についてはこちら
全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。