感染症発生動向
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山口県の感染症週報
2019年第14週2019年4月1日〜4月7 日
- 全数把握疾患
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【2類感染症】
- ・結核：2例（下関1例、岩国1例）
【5類感染症】- ・アメーバ赤痢：第13週追加 1例（下関）
- ・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症：第14週 1例（山口）
- ・梅毒：第13週追加 2例（下関）、第14週 2例（下関1例、宇部1例）
- ・百日咳：第12週追加 2例（宇部）、第13週追加 2例（下関1例、岩国1例）、第14週 5例（岩国2例、山口1例、宇部2例） 咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。予防接種の対象者で、まだ接種をしていないお子様は早めに接種を行ってください。
- ・風しん：2例（防府）
- ・結核：2例（下関1例、岩国1例）
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定点把握疾患
- ・RSウイルス感染症：下関、周南、宇部で発生が多い状況です。
- ・感染性胃腸炎：萩で警報レベルが続いています。
[警報レベル：萩（4週目）] ※
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら
- 感染症発生動向調査における病原体検出情報
- ・風しん：風しんウイルス1E型（検体採取週 第14週）が検出されました。
- ・インフルエンザ：インフルエンザウイルスA/H3亜型（検体採取週 第13、14週）が検出されました。
- ・RSウイルス感染症：下関、周南、宇部で発生が多い状況です。
定点把握疾患（報告数） 疾患名 11週 12週 13週 14週 インフルエンザ 371 234 109 83 RSウイルス感染症 70 73 98 60 咽頭結膜熱 6 16 10 7 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 86 84 65 66 感染性胃腸炎 280 390 243 205 水痘 12 9 3 5 手足口病 17 8 10 3 伝染性紅斑 21 22 25 25 突発性発しん 31 14 14 25 ヘルパンギーナ 2 1 0 0 流行性耳下腺炎 2 5 3 2 急性出血性結膜炎 0 0 1 0 流行性角結膜炎 5 1 5 3 クラミジア肺炎 0 0 0 0 細菌性髄膜炎 0 0 0 0 マイコプラズマ肺炎 0 1 2 1 無菌性髄膜炎 0 0 0 0 感染性胃腸炎（ロタウイルス） 2 1 9 1
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 3月 性器クラミジア感染症 37 性器ヘルペスウイルス感染症 17 尖圭コンジローマ 9 淋菌感染症 6 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 27 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 3 薬剤耐性緑膿菌感染症 0
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病原体情報
2019年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス）についてはこちら
診断名別病原体情報（ウイルス）についてはこちら
病原体情報（細菌）についてはこちら
全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。