山口県の感染症週報

平成30年(2018年)11月19日～11月25 日

全数把握疾患

【2類感染症】

・結核：第46週追加　1例（下関）

　　　　第47週　8例（岩国、柳井2例、周南3例、長門、萩）

【5類感染症】

・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症：1例（周南）

・侵襲性肺炎球菌感染症：第46週追加　1例（宇部）

・梅毒：第46週追加　1例（岩国）急増した昨年よりさらに増加しています。気になる場合は医療機関で相談してください。保健所でも検査を受けることができますので、最寄りの保健所へお尋ねください。

・百日咳：第46週追加　1例（宇部）

　　　　　　第47週　7例（山口3例、宇部4例）

定点把握疾患

・RSウイルス感染症：岩国、防府、山口、宇部で発生が多い状況です。

・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎：岩国で警報レベルが続いています。

[警報レベル：岩国（3週目）] ^※

・水痘：周南で増加し、注意報レベルとなりました。

[注意報レベル：周南（1週目）] ^※

^※警報レベル・注意報レベルの基準値について詳細はこちら

感染症発生動向調査における病原体検出情報

・風しん：風しんウイルス1E型（検体採取週　第46週）が検出されました。