山口県の感染症週報

平成28年(2016年)10月31日～11月6 日

全数把握疾患

【2類感染症】

・結核：第41週追加　1例（周南）

　　　　第43週追加　1例（宇部）

　　　　第44週　3例（下関1例、山口1例、宇部1例）

【5類感染症】

・侵襲性肺炎球菌感染症：第42週追加　1例（宇部）

定点把握疾患

・インフルエンザ：警報・注意報レベルの地域はありませんが、定点からの報告は、岩国、周南、山口、宇部、萩から22例報告がありました。迅速検査診断結果でA型陽性が19例ありました。

・感染性胃腸炎：萩で警報レベルが続いています。

[警報レベル：萩（2週目）] ^※

・流行性耳下腺炎：防府で警報レベルが続いています。

[警報レベル：防府（3週目）] ^※

^※警報レベル・注意報レベルの基準値について詳細はこちら

感染症発生動向調査における病原体検出情報

・インフルエンザ：インフルエンザウイルスA H3型（検体採取週　第43週）、インフルエンザウイルスA H1pdm09型（検体採取週　第44週）が検出されました。

病原体検出情報（月報）について詳細はこちら