山口県の感染症週報

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平成28年第39週

平成28年(2016年)9月26日〜10月2 日

 
全数把握疾患
【2類感染症】
結核:第37週追加 1例(周南)
     第39週 6例(下関1例、柳井2例、防府2例、宇部1例)
【5類感染症】
急性脳炎:第38週追加 1例(山口)
アメーバ赤痢:1例(山口)
梅毒:第34週追加 1例(周南)、第39週 1例(山口)
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症:1例(山口)

定点把握疾患
ヘルパンギーナ:萩で警報レベルが続いています。
[警報レベル:萩(4週目)]
伝染性紅斑:岩国で警報レベルが続いています。
          山口で増加し、警報レベルとなりました。
[警報レベル:岩国(3週目)、山口(1週目)]

警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら

感染症発生動向調査における病原体検出情報
咽頭結膜熱:アデノウイルス1型、2型、3型、4型が検出されました。
(検体採取週 第32、第33、第35週)
流行性耳下腺炎:ムンプスウイルスが検出されました。
(検体採取週 第33週)
ヘルパンギーナ:コクサッキーウイルスA5型が検出されました。
(検体採取週 第37週)
感染性胃腸炎:ノロウイルスGII.4が検出されました。
(検体採取週 第35週)
デング熱:デングウイルス2型が検出されました。(検体採取週 第34週)
インフルエンザ:インフルエンザウイルスA H3型が検出されました。
(検体採取週 第38週)
病原体検出情報について  詳細はこちら


定点把握疾患(報告数)
疾患名36週37週38週39週
インフルエンザ0414
RSウイルス感染症39626872
咽頭結膜熱26222218
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎1006583113
感染性胃腸炎196202166171
水痘118611
手足口病181988
伝染性紅斑28261734
突発性発しん25262725
百日咳2000
ヘルパンギーナ35303441
流行性耳下腺炎30414256
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎4225
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎1000
マイコプラズマ肺炎9787
無菌性髄膜炎0000
感染性胃腸炎(ロタウイルス)1000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名9月
性器クラミジア感染症19
性器ヘルペスウイルス感染症18
尖圭コンジローマ7
淋菌感染症9
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症54
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症8
薬剤耐性緑膿菌感染症0

地域(保健所)別のページ(定点あたり報告数)地域(保健所)別のページ(報告数)
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病原体情報

平成28年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス)についてはこちら
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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。