山口県の感染症週報

【2類感染症】

・結核： 第51週追加　1例（周南）。 第52週　7例（柳井1、防府1、山口2、宇部3）。

【3類感染症】

・腸管出血性大腸菌感染症：1例（下関、O157、VT1）。

【5類感染症】

・急性脳炎： 第51週 1例（下関）。

・劇症型溶血性レンサ球菌感染症： 1例（防府）。

・インフルエンザ： 警報・注意報レベルの地域はありませんが、長門、山口、防府、周南、宇部、下関で報告がありました。迅速診断検査結果は、A型10例、B型6例で、4例は臨床診断でした。

・RSウイルス感染症： この5年間で最も多い報告数となっています。特に萩、長門、周南で多く報告されています。

・感染性胃腸炎： 萩で警報レベルが続いています。
[警報レベル：萩（3週目）] ^※

・伝染性紅斑： 萩で警報レベルが続いています。岩国でも増加し警報レベルとなりました。
[警報レベル：萩（8週目）、岩国（1週目）] ^※