山口県の感染症週報

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平成27年第39週

平成27年(2015年)9月21日～9月27 日

全数把握疾患

【2類感染症】

・結核：第38週追加 2例（周南2）。第39週　3例（下関1、周南1、宇部1）。

定点把握疾患

・RSウイルス感染症：周南、宇部、下関で多い状態が続いており、山口、防府、岩国でも報告がありました。

・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎：山口で警報レベルが続いています。
[警報レベル：山口（39週目）]^※

・手足口病：減少傾向ですが、まだ警報レベルの地域があります。
[警報レベル：周南（16週目）、防府（14週目）、山口（3週目）] ^※

（定点数：インフルエンザ68、小児科47、眼科9、基幹9）

^※警報レベル・注意報レベルの基準値について詳細はこちら

定点把握疾患（報告数）
疾患名	36週	37週	38週	39週
インフルエンザ	0	0	0	0
RSウイルス感染症	84	81	94	61
咽頭結膜熱	2	15	10	9
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	103	129	131	82
感染性胃腸炎	154	152	108	79
水痘	16	10	7	7
手足口病	181	224	218	109
伝染性紅斑	21	18	12	20
突発性発しん	36	29	21	15
百日咳	1	1	0	0
ヘルパンギーナ	57	61	55	27
流行性耳下腺炎	9	10	15	4
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	7	8	12	8
クラミジア肺炎(オウム病を除く)	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	0	0
マイコプラズマ肺炎	2	2	3	4
無菌性髄膜炎	0	0	1	0
感染性胃腸炎（ロタウイルス）	0	0	0	0

月単位報告定点把握疾患（報告数）
疾患名	8月
性器クラミジア感染症	33
性器ヘルペスウイルス感染症	10
尖圭コンジローマ	7
淋菌感染症	7
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	45
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	16
薬剤耐性緑膿菌感染症	0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、国立感染症研究所感染症情報センターの感染症発生動向調査週報を御覧下さい。