山口県の感染症週報

【2類感染症】

・結核： 第34週追加　1例（岩国）。 第35週　2例（下関2）。

【3類感染症】

・腸管出血性大腸菌感染症： 3例（周南1、O157、VT1。宇部2、O157、VT1VT2。）。　

【5類感染症】

・アメーバ赤痢： 1例（周南）。　

・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症： 28週　1例（防府）。 35週　1例（宇部）。　

・急性脳炎： 第31週　1例（岩国）。　

・バンコマイシン耐性腸球菌感染症： 1例（長門）。　

・RSウイルス感染症： 下関で7月中旬から多い状態が続いており、今週は宇部で増加し多い状態となっています。 周南、岩国でも報告されています。

・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎： 山口で警報レベルが続いています。
[警報レベル：山口（35週目）]^※

・手足口病： 第27週、28週（7月上旬頃）をピークに減少していますが、今週は前週より増加しました。 まだ警報レベルが続いている地域があります。
[警報レベル：長門（6週目）、周南（12週目）、 下関（11週目）、防府（10週目） ]^※