山口県の感染症週報

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平成27年第33週

平成27年(2015年)8月10日〜8月16 日

全数把握疾患

【2類感染症】

結核: 2例(山口1、長門1)。

【3類感染症】

腸管出血性大腸菌感染症1例(山口、O157、VT2)。 

【4類感染症】

重症熱性血小板減少症候群1例(山口)。 

【5類感染症】

カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症: 第26週 1例(下関)。  第33週 1例(山口)。

定点把握疾患

RSウイルス感染症: 下関で多い状態が続いている他、 宇部、岩国、山口、周南でも報告されています。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎: 山口で警報レベルが続いています。
[警報レベル:山口(33週目)]

手足口病: 報告数は減少していますが、まだ多くの地域で警報レベルが続いています。
[警報レベル:防府(8週目)、長門(4週目)、 下関(9週目)、山口(8週目)、周南(10週目)、柳井(8週目) ]

(今週の定点数/通常の定点数:インフルエンザ68/69、小児科47/48、眼科9/9、基幹9/9)

警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら

定点把握疾患(報告数)
疾患名30週31週32週33週
インフルエンザ1000
RSウイルス感染症31334954
咽頭結膜熱581011
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎10513013390
感染性胃腸炎156198207153
水痘619119
手足口病379352240139
伝染性紅斑1118159
突発性発しん28384027
百日咳0310
ヘルパンギーナ801198659
流行性耳下腺炎1313916
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎5438
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎2014
無菌性髄膜炎0000
感染性胃腸炎(ロタウイルス)0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名7月
性器クラミジア感染症23
性器ヘルペスウイルス感染症17
尖圭コンジローマ6
淋菌感染症8
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症41
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症10
薬剤耐性緑膿菌感染症0

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病原体情報

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