山口県の感染症週報

【2類感染症】

・結核： 第14週 1例（萩）。第16週追加 1例（宇部）。第17週　4例（下関2、宇部1、萩1）。

【3類感染症】

・腸管出血性大腸菌感染症： 3例（下関3、O26 VT1）。

【5類感染症】

・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症： 1例（山口）。

・後天性免疫不全症候群： 第16週 1例（長門）。

・インフルエンザ： 注意報・警報レベルの地域はありません。 迅速検査結果は、A型17例、B型111例、31例は臨床診断・型別不明でした。

・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎： 山口、萩で警報レベルが続いています。
[警報レベル：山口（17週目）、萩（2週目）]^※

・感染性胃腸炎： 萩で警報レベルが続いています。
[警報レベル：萩（2週目）]^※

・感染性胃腸炎（ロタウイルス）： 下関、山口で報告がありました。
法以外の病原体あるいは抗体価確認例 でも、ロタウイルスによる胃腸炎が多くみられています。