山口県の感染症週報

平成25年(2013年)5月13日～5月19 日

【2類感染症】

・結核：19週追加　3例（岩国1、宇部2）。20週　5例（山口4、宇部1）。

【3類感染症】

・腸管出血性大腸菌感染症：2例（周南2、1人は無症状で患者家族。O157 VT1VT2）。

【4類感染症】

・レジオネラ症：1例（柳井）。

【5類感染症】

・風しん：4例（岩国 30歳代男性、柳井 40歳代男性、山口 30歳代男性、宇部 30歳代男性）。全国的に多発しており、県内でも増加しています（平成25年山口県内累計9例）。

定点把握疾患

・インフルエンザ：報告数は、前週の半分程度に減少しました。迅速検査結果は、A型7例、B型113例で、臨床診断が9例でした。

・感染性胃腸炎：周南で警報レベルが続いています。
[警報レベル：周南（9週目）]^※

・水痘：萩で注意報レベルとなりました。
[注意報レベル：萩（1週目）]^※

・ヘルパンギーナ：長門で警報レベルとなりました。
[警報レベル：長門（1週目）]^※

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