感染症発生動向調査

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  （Excelファイル）

山口県の感染症週報

令和4年(2022年)第51週

令和4年12月19日〜12月25 日

　

全数把握疾患 【2類感染症】 ・結核：2例（宇部2） 【5類感染症】 ・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症：第50週追加　1例（下関） ・侵襲性肺炎球菌感染症：2例（岩国） ・梅毒：6例（下関3、周南2、山口1） 【新型インフルエンザ等感染症】 ・新型コロナウイルス感染症：14,561例（下関2,928、岩国1,062、柳井482、周南1,767、防府947、山口1,848、宇部2,347、長門313、萩242、フォローアップセンター2,625）　　　 定点把握疾患 ・RSウイルス感染症：宇部で発生が多い状況です。 ※警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら トピックス ・新型コロナウイルス感染症については、12月26日1,203人、12月27日に3,523人の新規感染が公表されています。これは8月18日の3,494人を超え、過去最多を更新するものです。（県新型コロナウイルス感染症対策本部公表） 【累計236,085例】 ・新型コロナウイルスの感染が広がる中、人の移動が活発になる年末年始を迎えることから、帰省や旅行等の活動に際し、無料検査を積極的に活用していただくため、 帰省等が目的の県外居住者も対象となる検査が一時再開され、主要駅等に検査所が設置されています。年末年始期間の検査体制については、 県HPでお知らせしています。 ・インフルエンザ様疾患集団発生報告（第1例目）が公表されています。   県内4地域において、患者の発生が確認されており、今後の流行が懸念されます。 　 病原体検出等情報 ・新型コロナウイルス（検体採取週 第51、52週）

定点把握疾患（報告数）

疾患名	48週	49週	50週	51週
インフルエンザ	2	0	1	6
RSウイルス感染症	51	55	44	39
咽頭結膜熱	0	0	9	5
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	8	5	7	10
感染性胃腸炎	98	77	97	120
水痘	0	1	2	2
手足口病	48	36	28	14
伝染性紅斑	1	3	1	0
突発性発しん	14	16	14	13
ヘルパンギーナ	29	26	18	7
流行性耳下腺炎	0	5	3	1
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	1	5	5	2
クラミジア肺炎	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	1	0	0	0
マイコプラズマ肺炎	1	0	0	0
無菌性髄膜炎	2	1	0	0
感染性胃腸炎（ロタウイルス）	0	0	0	1

月単位報告定点把握疾患（報告数）

疾患名	11月
性器クラミジア感染症	37
性器ヘルペスウイルス感染症	9
尖圭コンジローマ	6
淋菌感染症	8
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	23
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	2
薬剤耐性緑膿菌感染症	0

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病原体情報

2022年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス）についてはこちら
診断名別病原体情報（ウイルス）についてはこちら
病原体情報（細菌）についてはこちら

全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。