山口県の感染症週報

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令和4年(2022年)第36週

令和4年9月5日〜9月11 日

 
全数把握疾患
【2類感染症】
結核:3例(下関1、山口2)
【3類感染症】
腸管出血性大腸菌感染症:2例(周南1、山口1)
【4類感染症】
レジオネラ症:2例(下関1、周南1)
【5類感染症】
後天性免疫不全症候群:1例(岩国)
梅毒:2例(宇部1,防府1)
【新型インフルエンザ等感染症】
新型コロナウイルス感染症:6,802例(下関1,400、岩国618、柳井234、周南1,424、防府741、山口886、宇部1,229、長門108、萩162) 
 ※()内は届出を受けた保健所

定点把握疾患
RSウイルス感染症:県全体で発生が多い状況です。下関、岩国、柳井、周南、防府、山口、宇部、長門、萩で発生が多い状況です。
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トピックス
・新型コロナウイルス感染症については、9月12日476人、9月13日に1,019人の新規感染が公表されています。(県新型コロナウイルス感染症対策本部公表) 【累計153,980例】
・新型コロナウイルス陽性者の療養期間について、9月7日以降、有症状者・無症状者とも7日間(8日目に解除)に変更されました。
 また、9月7日以降、有症状の場合で症状軽快から24時間経過後又は、無症状の場合、外出時や人と接する際は短時間とし、必ずマスクを着用することや移動時は公共交通機関を使わないこと等の自主的な感染予防行動を徹底することを前提に、食料品等の買い出しなど必要最小限の外出を行うことは差し支えないとされました。詳細は山口県新型コロナウイルス感染症関連情報・トップページでお知らせしています。 山口県新型コロナウイルス感染症関連情報・トップページでお知らせしています。
病原体等検出情報
・新型コロナウイルス(検体採取週 第36、37週)
・インフルエンザウイルスA/H3型(A/香港型)(検体採取週 第34、35週):咽頭ぬぐい液から
・リケッチアジャポニカ(検体採取週 第36週):痂皮から

定点把握疾患(報告数)
疾患名33週34週35週36週
インフルエンザ1300
RSウイルス感染症107133200200
咽頭結膜熱2611
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎0254
感染性胃腸炎72847085
水痘1121
手足口病16183534
伝染性紅斑0001
突発性発しん12151113
ヘルパンギーナ20162216
流行性耳下腺炎0000
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎2102
クラミジア肺炎0000
細菌性髄膜炎1000
マイコプラズマ肺炎0000
無菌性髄膜炎0000
感染性胃腸炎(ロタウイルス)0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名8月
性器クラミジア感染症34
性器ヘルペスウイルス感染症11
尖圭コンジローマ10
淋菌感染症14
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症37
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症1
薬剤耐性緑膿菌感染症0

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病原体情報

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病原体情報(細菌)についてはこちら


全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症(5類感染症)に変更されました。