感染症発生動向調査

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  （Excelファイル）

山口県の感染症週報

令和3年(2021年)第21週

令和3年5月24日〜5月30 日

　

全数把握疾患 【2類感染症】 ・結核：第17週追加　1例（下関）、第18週追加　1例（下関）、第20週追加　2例（下関2例）、第21週　2例（周南2例） 【5類感染症】 ・アメーバ赤痢：第20週追加　1例（山口）、第21週　1例（下関） ・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症： 2例（山口1例、柳井1例） ・侵襲性インフルエンザ菌感染症： 1例（防府） ・梅毒：　2例（下関1例、宇部1例) 【新型インフルエンザ等感染症】 ・新型コロナウイルス感染症：第20週追加　1例（防府：第20週週報で第21週として計上）、第21週　162例（下関53例、岩国21例、柳井1例、周南17例、防府21例、山口18例、宇部23例、長門8例） 県内各地で変異株による感染が拡大しています。緊急事態宣言対象地域への往来の自粛、県内においても外出機会の半減をお願いします。 　※（）内は届出を受けた保健所 定点把握疾患 ・RSウイルス感染症：県全体で発生が多い状況です。下関、岩国、柳井、周南、防府、山口、宇部、長門、萩で発生が多い状況です。 ※警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら トピックス ・新型コロナウイルス感染症が第22週（6月1日現在）に 15例（下関3例、岩国2例、周南1例、防府3例、山口2例、宇部1例、長門3例）確認されました。 【累計2,939例】 病原体検出情報 ・新型コロナウイルス感染症：新型コロナウイルス（検体採取週 第21、22週）が検出されました。

定点把握疾患（報告数）

疾患名	18週	19週	20週	21週
インフルエンザ	0	1	0	0
RSウイルス感染症	94	198	391	508
咽頭結膜熱	3	11	8	8
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	6	27	22	22
感染性胃腸炎	121	181	178	145
水痘	3	2	8	3
手足口病	0	2	2	3
伝染性紅斑	5	1	0	0
突発性発しん	11	24	26	22
ヘルパンギーナ	0	0	1	2
流行性耳下腺炎	3	2	1	2
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	0	2	0	2
クラミジア肺炎	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	0	0
マイコプラズマ肺炎	0	2	1	1
無菌性髄膜炎	0	0	1	0
感染性胃腸炎（ロタウイルス）	0	0	0	0

月単位報告定点把握疾患（報告数）

疾患名	4月
性器クラミジア感染症	35
性器ヘルペスウイルス感染症	9
尖圭コンジローマ	5
淋菌感染症	9
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	28
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	1
薬剤耐性緑膿菌感染症	0

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病原体情報

2021年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス）についてはこちら
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病原体情報（細菌）についてはこちら

全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。